結婚準備GUIDE
結婚挨拶・お顔合わせ
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結婚挨拶が終わったら開催する「両家お顔合わせ」の基本ポイント
それぞれの親御様へ結婚の挨拶が終わったら、次は親御様同士が顔を合わせられる機会を!
以前は形式にのっとった「結納」が主流でしたが、今は儀式は関係なくアットホームに行える「お顔合わせ」の食事会が圧倒的に人気です。
では実際にお顔合わせとは、いつどのような場所で行うのか?をご紹介します。
「お顔合わせ」では何をするの?
「お顔合わせ」とは、ご両家の初対面を食事をしながら和やかに親睦を深める会です。
「結納」と違って形式的な事は何も無いので皆で美味しい食事を囲みながら、お互いを紹介したり紹介されたりするいい機会になります。
「お顔合わせ」はいつやるもの?タイミングは?
真夏や年末年始を避けたご両家が集合しやすい時期にされる方が多いです。
IBJウエディングナビでは成婚退会(両親へのご挨拶)からあまり日を空けず、タイミングとしては成婚退会から2~3カ月後を目安に、逆算して準備されることをおすすめしています。
また、基本的にお昼の時間帯におこなうのが一般的ですが、予定が合わない場合は夜におこなってもOK!
夜におこなうのであれば、帰りが遅い時間帯になってしまうと失礼にあたるので、なるべく早めの時間にしましょう。夜でも昼でもダラダラと行わずに、2,3時間できり上げるのがいいでしょう。
「お顔合わせ」の場所はどんな所がいいの?かかる費用は?
和やかなお食事会が出来れば、場所の決まりは特にありませんが、個室のあるフォーマルな日本料理屋さんや料亭などがおすすめです。ホテル内にある個室であれば、専用プランがあるレストランも多く、スタッフも「お顔合わせ」に慣れていることもあり安心です。
当日の費用は、お食事代として10,000円×人数が目安といわれます。
会食をされる会場によっては、お食事代が前後することや、他に個室使用料がかかる場合もありますので、事前に会場へ確認しておくと安心です。
支払いの基本は両家折半ですが、親御様をご招待する形でふたりが支払いをされるという方々もいらっしゃいます。ご自身たちだけではなく、事前にご両家で相談しておくとお支払いもスムーズにすることができます。
「お顔合わせ」では誰を招待するもの?当日の服装は?
①おふたりの親御様
②おふたりのご兄弟(ご家族がいればご一緒に)
③近しいご親族
①のおふたりの親御様と会食するのが一般的といわれています。ただし、ご両家のご意向もあられると思いますので、事前に相談するようにしましょう。
また「お顔合わせ」は「結納」に比べるとカジュアルなイメージですが、特別な食事会である事を意識してなるべくフォーマルな服装が良いでしょう。例えば、お見合いの際に着用されたような、男性であればスーツ、女性であれば明るい色のワンピースなとがおすすめです!