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知っておきたい!結婚式におけるゲストへの心遣い Part.4

結婚式の費用はどうしてもかかるものですが、抑えどころを間違えないのが最大のポイント。ゲストに気を遣わせたり、がっかりした気持ちにさせたりしないように見落としがちなポイントを事前にチェックしておきましょう。今回ご紹介するゲストのリアルな意見や、プランナーのアドバイスを参考にして後悔しない選択を。

写真撮影は友人ではなく
プロに依頼を

一生に一度の大切な記録になる写真はプロに任せるようにしましょう。撮り直しがきかないものなので、友人に頼むとなるとプレッシャーになることも。

予算の関係があったとしても、他でやりくりできないかをもう一度考え直すようにしましょう。

披露宴が立食の場合は
事前アナウンスを

「披露宴=着席」はまだまだ結婚式の常識なので、立食の事前アナウンスは必須。立食ブッフェでは、ゲストが長時間立ち続けることになるので気遣いを忘れずに。

料理、ドリンク、当日のしつらえにも十分配慮して準備をしましょう。

披露宴の司会選びは慎重に

司会は、会場内の雰囲気を読みながらパーティを仕切る大事な役割。友人や親族に依頼をする場合は、日頃からMCの仕事をしているなど、素人ではないことが大前提。

相手の負担にもなるので、仲が良いから、頼みやすいからという理由だけで依頼しないように、しっかり考えるようにしましょう。

披露宴のゲストのテーブルは
なるべく華やかに

装花のボリュームはかけた金額が見えやすいので、コスト削減の対象にはしないのがおすすめ。

テーブルの中央にはお花がポツンと一輪飾られただけでは、ケチった感がいなめず、テーブルが広々として寂しい感じになるので注意しましょう。

席次表はゲスト一人に対して
一枚ずつ用意

ディスプレイされたA3サイズの配席表を確認してから会場に入るシステムもありますが、この方法は行列になりやすく、ゲストがストレスを感じやすいので避けた方がよいでしょう。

簡単なもので良いので席次表をきちんと用意して、一人一枚ずつ配布するようにしましょう。

リングボーイ(ガール)は
身内であっても、
依頼の礼儀を忘れずに

たとえ身内でも、衣裳や美容室の手配などはふたりが行い、お礼もきちんとするようにしましょう。

子どもは支度して家を出るだけでも大変なことなので、衣裳やヘアセットなど細かい注文をたくさんしてしまわないように気を付けましょう。

フリードリンクは
種類を選べるように

フリードリンクは種類や銘柄はある程度揃えておくようにしましょう。

ゲストのリクエストにすべて応えるのは大変ですが、例えば、「この人だけは!」というゲストだけ特別に用意できるかなどプランナーに相談してみるようにしましょう。

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