結婚準備GUIDE
結婚挨拶・お顔合わせ

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ご成婚直後にまずはやるべき「親御様への結婚挨拶」準備

ご成婚が決まったら、まずはそれぞれの親御様へ結婚のご挨拶をしましょう。結婚とはお互いの親御様とも家族になるということ。真剣交際中にすでにお互いの親御様へ挨拶をしていたとしても、結婚を認めてもらうケジメの場として「結婚の挨拶」はしっかりおこないます。

 

初めてお会いする場合はもちろん、今までにお会いしたことがあったとしても、緊張する瞬間だと思います。
当日までの準備を把握して、安心してご挨拶の日を迎えましょう。

結婚のご挨拶にはいつ行けばいい?ご挨拶する順番は?

結婚の話はおふたりだけではなく、おふたりの親御様も楽しみにしていますのであまり挨拶の日程が遅くなるとマイナスなイメージになることも。成婚退会の手続き後が済んだら、なるべく早めに・・・できれば翌週の都合の良い日で挨拶出来ると好印象です。

それぞれの都合や準備もあると思うのでまずは自身の親へ、いつならお相手を連れてきても良いか確認してみましょう。

ご挨拶の順番としては、
①まずは、男性が女性の親御様へ
②その後、女性が男性の親御様へ

が一般的とはいわれますが、男性側への挨拶が先になっても問題はありません。女性の両親にはその旨を事前に伝える気遣いがあるとよりスマートといえます。

ご挨拶の時間帯は、昼食や夕食の時間を外した14時~17時くらいがおすすめです。
あまり長居はせずに1時間~2時間くらいで切り上げましょう。

事前にお互いの親御様について情報を集めよう!

一番の目的は「結婚のご挨拶」なので、そこまで緊張したり気張らなくても大丈夫です!
でも事前に情報共有が出来ていれば会話につまることなく和やかな時間を過ごせることでしょう。

●お相手の親御様について知っておくと良いこと
・趣味や特技
・家族構成
・休日の過ごし方
・親御様の性格
・避けた方が良い話題など

またご挨拶の際に、親御様はお相手がどんな方なのか知りたいと思っています。
●自身の自己紹介として準備しておくこと
・家族構成
・仕事内容
・出身地
・出身校
・趣味や特技 など

お顔合わせ?結納?の事前確認を

結婚のご挨拶でお相手がどんな方なのか分かると、次はいつお相手の親御様と会えるのか・・・が気になるもの。
そのタイミングが、お顔合わせもしくは結納の席となります。

親御様の世代までは結納品を取り交わす「結納」が多かったですが、今は肩ひじ張らずに歓談できる「お顔合わせ食事会」をされる方がほとんどです。ただ、どちらが良いかは双方の親御様に事前相談してから決めましょう。

ご挨拶の際には「●月頃(ご挨拶から1~2ヶ月後)に結納の席or両家お顔合わせの席を用意しようと思います。」とお話できると親御様も安心です。

当日の服装は?

結婚のご挨拶の場なのであまりラフすぎず、お見合い時に着ていたような服装がおすすめです。

・男性:スーツにネクタイが間違いありません。
「清潔感」と「きちんと感」を忘れずにジャケットやシャツに汚れやシワがないかも事前確認を。
自宅へご挨拶に伺う場合は靴も脱ぎますので、靴や靴下が汚れていないかも気にしましょう。
(靴下に穴があいていた・・・といったことのないように気を付けましょう)

・女性:お見合いやデートで着ていた上品なワンピースや明く清潔感のあるお洋服を着ていきましょう。
和室の可能性もあるので、スカートの丈が短すぎないかも要チェック。
アクセサリーや鞄なども小さめの物を選びましょう。

夏場の素足にサンダルや、冬場のロングブーツは控えましょう。

手土産はどんなものがいい?

持参する手土産は事前に親御様の好みを聞いて喜ばれるアイテムを選びましょう。
デパートのお菓子売場にいくと様々な種類がありますのでおすすめです。

予算は5,000円前後。あまりにも高すぎるのは気を遣われてしまうので控えましょう。

「切り分ける」お菓子(羊羹1本など)や「割れる」お菓子(おせんべい)などは
縁起が悪いとされる方もいらっしゃいますので避けたほうがいいでしょう。
また、賞味期限が極端に短いものは避けましょう。

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