結婚準備GUIDE
結婚挨拶・お顔合わせ

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手土産について~ 挨拶の前に準備しよう!

年末年始を利用してお相手の両親や親戚に挨拶をする方も多いのではないでしょうか??
そこで、今回は「手土産」おススメと注意点をお伝えします。

 

 

 

まずは・・・

 

持参する手土産は事前に親御様の好みを聞いて用意すると喜ばれます!
洋菓子が好き・・・やお酒好き・・・などお相手とコミニュケーションをとりながらリサーチしてみて!
ただ、「切り分ける」お菓子(羊羹1本など)や「割れる」お菓子(おせんべい)などは
縁起が悪いとされる方もいらっしゃいますので避けたほうがいいでしょう。
また、賞味期限が極端に短いものは避けましょう。

【予算は?いくつ用意するの??】

予算は5,000円前後。あまりにも高すぎるのは気を遣われてしまうので控えましょう。
逆に安すぎるもの失礼に!
また、用意する手土産は1世帯に1つ。
もし兄弟や祖父母もいらっしゃるならいくつか用意した方が安心です。

【事前に購入しましょう!】

手土産はお渡しする日より前に、余裕をもって購入しておくのがおススメです。
当日買うつもりでいたら、予定のものが品切れになっていて用意出来ない事も!
少なくとも前日までには購入しておきましょう。
また、挨拶に行くお相手の家の近所で購入するのはNGです。
近所にあるものだと、来る途中で間に合わせに購入したように捉えられ、せっかく選んだものが台無しになってしまう可能性があります。

【手土産のおススメ】

結婚挨拶の手土産は、形の残らない「消えもの」がおススメです。
消えものとは、食品や消耗品など「食べたり使ったりして消えてなくなるもの」のこと。
形の残るものは、相手の好みでなかった場合に相手が処分や保管に困ってしまうので手土産としては適していません。
そのため手土産は、お菓子やお酒などの食品から選ぶのが良いでしょう。

【おすすめ①どら焼き 】

どら焼きや最中などは、2枚の皮が合わさって中身を包んでいるため、「愛情」や「円満」を表すといわれています。
合わさっている形が仲の良い夫婦や両家の結びつきをイメージさせる縁起物。
どら焼きが丸いのも、「角がない」「切れない」という意味でお祝いの席にはぴったりと言えます。

【おすすめ②最中】

皮が2つ合わさった最中も、どら焼き同様に縁起物として知られています。
ひょうたんやクローバー、鯛や招き猫など、縁起物をモチーフにした最中なら、見た目でも楽しんでもらえるでしょう。

【おすすめ③バウムクーヘン】

バウムクーヘンは、年輪のように何層にも重なっていることから積み重なる年月を表し、長寿や繁栄をイメージさせます。
幾重にも重なった年輪が、年を重ねている夫婦をイメージさせる縁起の良いお菓子です。

【おすすめ④羊羹】

小豆を使ったもの
小豆は「厄払い」の力があると言われており縁起が良いので、小豆を使用したお菓子も手土産に向いています。
切り分けの必要がない個包装のものを選ぶといいかも。

【おススメ⑤その他】

お酒が好きな両親であれば美味しい日本酒やワインなどでもOK
また出身地の銘菓をお手土産にするのもおススメ。
緊張してなかなか話し出せない雰囲気でも、手土産が話のネタとなり話題が広がるきっかけになるかも♪

熨斗(のし)はどうすればいいの?

手土産に熨斗を付けた方がいいのか、気になる人も多いと思いますが、一般的に結婚挨拶の手土産に熨斗は必要ありません。
熨斗は贈り物に付ける印象がありますが、基本は「お祝いごと」の際の「贈り物」に付けるものです。
結婚挨拶は、親に結婚の承諾をもらう挨拶の場ですので、包装だけしていくのが一般的です。

結婚の挨拶は緊張する方がほとんど!
事前にしっかり準備して挑みましょう!

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