結婚準備GUIDE
結婚式
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知っておきたい!結婚式におけるゲストへの心遣い Part.5
結婚式は初めてのことだらけなのは当然ですが、忘れてはいけないのがふたりはおもてなしをする側ということ。ゲストにしっかり感謝の気持ちを伝える上でも、結婚式前後のケアが大切です。「親しき仲にも礼儀あり」ということを忘れずに、ゲストにとっても満足度の高い結婚式を叶えましょう。
歓談時間が取れない場合は
席札メッセージなどで
感謝の気持ちを
ゲストが多い披露宴は、十分な歓談時間は取りづらいもの。席札メッセージやミニレターを添えるなど、感謝の気持ちを個別に用意して伝えるようにしましょう。
席札には
必ず敬称を付ける
ゲストの名前には必ず敬称を付けるのが常識です。手作りのときは特に注意するようにしましょう。ゲストに海外の方がいらっしゃる際にも、「Mr.(Ms.)」 を付けましょう。
挙式時間は遠方ゲストの
移動に配慮を
親族紹介や写真撮影などで、親族の集合時間は挙式の1時間前が一般的。遠方の親族を呼ぶのであれば、移動に配慮した挙式時間を選ぶようにしましょう。
夏場の屋外ウエディングは
暑さ対策を
真夏のガーデンウエディングは、猛暑で汗が止まらないといったことも。できれば夕刻が理想ではありますが、昼間であれば暑さ対策を。うちわや冷却材、虫除けなども用意して、日よけのパラソルや冷風機があればなお良いでしょう。
二次会までの
待ち時間に配慮を
新郎新婦が会場を出発して二次会をスタートさせるには、お開き後から2時間ほどは必要となります。ゲストを手持ち無沙汰で待たせてしまうのではなく、会場に入れる時間や近くのカフェなどを事前に伝えておくと親切です。
親族であっても
内祝いを忘れずに
高額のご祝儀が包んであった、別途お祝いをいただいた、という場合には必ずお祝いの言葉を添えて内祝をお返ししましょう。特に親族は友人とは関係性が違うので万全なケアを忘れずに。
お心付けは
新札ときれいな封筒で
お心付けも必ず新札を用意しましょう。専用の封筒も種類豊富に取り揃えてあるので、お礼の気持ちを大切にすることを心がけましょう。